フリートラベル日記

ANA-SFC JAL-JGC IHG-スパイア Marriott-チタン HILTON-ダイヤ

ファーストクラス 世界一周、タイ(バンコク)その1

夢の夫婦で世界一周ファーストクラス

ついに夫婦二2人で行く、世界一周ファーストクラスの発券をすることが出来ました。発券できたときの詳細はこちらのブログで記事にしています。

www.hawaiisuki.com

成田→羽田の変更はマルチエアポートで無料

羽田から最初の宿場町(鬼平風)は、初めて訪れる街、タイ王国の首都・バンコクです。

発券時は成田からバンコクに夜 到着予定の便でした。嫁がいるので夜の到着は嫌だなぁ、仕方ないと思っていましたが下記の理系マイラーさんのブログを読み(とても読みやすいブログです)朝早い到着の羽田便が良い感じと思い、昼間到着の羽田便に変更することにしました。

rikei-miler.com

ダイヤモンドデスクに電話で変更依頼をしました。変更手数料は、成田と羽田がマルチエアポートみたいで無料でした。

いざ出発!羽田空港「ダイニングh」から始まる世界一周の旅

先輩マイラーさん達のブログで予習していたので、美味しいお酒と食事を堪能できました。噂の限定ステーキは「品切れです」と言われガッカリの嫁でしたが、「鰻なら一つ残ってます」と言われ注文。

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これが美味しく嫁も笑顔に、なんと鰻は季節の限定品だそうです、幸運でした。

土用の丑の日の時期だけのようで、ある意味ステーキよりレアなメニューなのでは?

スイートラウンジは大満足で搭乗口にむかいました。

タイ航空、ロイヤルファースト

今年(人生で)5度目のファーストクラスはB747-400、座席は真ん中の2つ並んだ席で、真ん中のパーテーシンは下ろしています。

夜中の出発ということもあり、お酒や料理を堪能するよりも睡魔におそわれ、到着まで爆睡しました、タイ航空さん「ごめんなさい」リモワのケースに入ったアメニティ入れは嬉しかったです。

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バンコクのスワンナプーム空港 到着は早朝です、空港に到着したら超VIP待遇です。飛行機から降りたら名前の確認をされ、まるで政府の要人のように一般人とは別行動、電動カートに乗せられ広い空港を爆走です、ドライバーさん女性なんですがスピード狂でした。

入国審査もファーストレーンに入り、あっという間に終了。羽田空港で預け入れたルフトハンザ・リモワとプライベートジェットもすぐに出てきて、またまた暴走車に乗って空港出口まで送ってくれます。到着してから30分かかってない感じでした。ファーストクラスって、こんな早く出国できるのかと驚きました。

続きは次回に。

 

SQ A380 スイートクラスからウルル(エアーズロック)を見せてもらった。

ウルル(エアーズロック)が見たい

SQシンガポールからシドニー便

シンガポールからシドニーに向かう便は深夜に出発でした。搭乗時に渡された機内用のパジャマにすぐに着替えて、高級シャンパン(クリュッグとドンペリ)を寝酒に爆睡しました。寝酒がシャンパン(しかも超高級)なんて夢のような体験です。

目覚めるとアリススプリンスの真上を通過中。もしやと思い、あわててシェードを開け、明るくなった外をみましたが一面あかい土色。左右どこをみても「ウルル」は見えません、近くにいる紫色のCAに聞くと、「見えない」と言われガッカリしました。CAさんが着用しているケバヤの色で階級が表されていて、紫色の方は一番偉い管理監督者です。

「帰りの便でシンガポールに戻る時、乗ったら早めにCAに言ってみてね」、と言われました。

シドニーからウルル(エアーズロック)の観光を考えたんですが、アリススプリングスの空港から時間がかかる、値段が高い事で断念しました。せめて上空から見れたら最高なのになーと思いました。

 

SQシドニーからシンガポール便

シドニーからシンガーポール行きの帰り便です。ウェルカムシャンパン(ドンペリとクリュッグ)を出された時に、エアーズロックを見たいとCAにリクエストしました。「約束できないけどパイロットに伝える」と言ってくれました。お酒と食事を楽しみながら、座席モニターの飛行ルートを見ていると明らかにアリススプリングスの南側に向かって飛行しており、行きのルートとまったく飛行ルートが違っていました。

上空からウルルが見えた!

搭乗してから2時間半ぐらいしたら、CAから声をかけられ外を見たら現れました、感動です。パイロットから機内アナウンスもあり、ウルルをこの目でみました。写真うつり悪くてすみません

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赤色サロンケバヤを着ているチーフから「右側の何とかも見なよ」と言われ

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CAに「延々と続くあの白いの何」?と聞いたら「塩」と言ってました。

オーストラリア大陸の真ん中で塩?しらなっかたです、あとで調べてみます。

*Googleによると、エア湖盆地、オーストラリア最大の塩湖だそうです(赤い服を着たCAが興奮して写真を撮ってたので、聞いてみたら、見るのは2回目と言ってました。)

ウルルを見たいとリクエストしてみたら、応えてくれました。

感動です、シンガポール航空さん ありがとうございました。

*CA(スチュワーデス)さんはスイートクラス専用の方が常駐していて、対応が敏速でした。

 

ANA SFC ダイヤモンド修行(単価6.6円〜)にエア チャイナ(中国国際航空)を多用しました。

エアチャイナ(中国国際航空) 12路線に搭乗

ANAの ブロンズ プラチナ SFC修行から、ダイヤモンド修行をしてる時に、エアチャイナ(中国国際航空) 12路線に搭乗しました。最大のメリットは単価が安く予約が取りやすい事です。

  1. 羽田ー北京ーシンガポール  ビジネスクラス 11,858pp / ¥  84,948 7.2円/pp
  2. 羽田ー北京ーホノルル    ビジネスクラス 17,514pp / ¥131,620 7.5円/pp
  3. 羽田ー北京ークアランプール ビジネスクラス 11,714pp / ¥  76,840 6.6円/pp

合計でANAの 41,086pp を 293,408円 7.14円/pp 

このpp単価と、知らない世界を見てみたい好奇心で決行しました。

(ANAで飛んでないので、ボーナスマイルなど付与されず、搭乗マイル数は飛行した分しか付きません) 

 

北京国際空港では、ほろ苦い思い出が たくさん出来ました。

 

1-4路線目:羽田、北京経由の シンガポール路線

片道(HND-PEK 2,041ポイント + PEK-SIN 3,888ポイント)×2 = 11,858ポイント

北京空港では勘違いして、出国の大行列に並んでしまい時間を大幅にロス、疲れてしまいました。

 

5-8路線目:羽田、北京経由の ホノルル路線

片道(HND-PEK 2,041ポイント + PEK-HNL 6,716ポイント)×2 = 17,514ポイント

ハワイへ行くのに北京を経由し、遠回りで行ったのです。バカですねー。

この時は北京空港で軍の発着規制があり、行きの羽田空港・国際線ゲートで足止め、搭乗ゲートでバウチャー(2000円の食事券、お酒はダメでした)が配られました。

3時間後に飛び立つんですが、出発の遅れの影響で北京での乗り継ぎ時間がほとんど無い状態、嫁さんが「ハワイに行けず北京で足止めは嫌だ!」と言い僕より速く走り、ついて行くのがやっと。何とか間に合いましたが、ヘトヘトになりました。

北京空港ではAir China の、赤丸 VIPシールを貼られ優先して通してくれましたが、ハワイは直行便を薦めます。

 

9-12路線目:羽田、北京経由の クアランプール路線

片道(HND-PEK 2,041ポイント + PEK-KUL 3,816ポイント)×2 = 11,714ポイント

帰国時、北京空港の乗継ぎ時間が長いので短縮できればラッキーぐらいに考え、便の変更をトライしました。エアチャイナの ビジネスラウンジでは「ラウンジで便の変更はできない。発券カウンターへ行って」と言われ、いったん北京空港の大行列に並び出国。

エアチャイナの発券カウンターで再び行列に並んで交渉しましたが、無料での便変更はダメだと言われ、US200$ の要求をされました。

その時点で2時間しか短縮しないのに200ドルの手数料は高いので、便の変更はせず手元のチケットで帰国しました。

 

すべてANAのプレミアムポイント効率が良い、ビジネスクラスで発券。

ブッキングクラスはRなので、飛行マイルの125%+400ポイントがANAのプレミアムポイントに加算されました。

エアチャイナ、ビジネスクラスのクオリティーは?

機内食は口にあわず(チキンは美味しい)、ウェルカムシャンパンは常温など、ビジネスクラスのサービスとしてはビックリする事が多かったです。

良い点もありました。機材にもよりますが、座席は広くのんびり眠ることができます。羽毛布団を追加で1枚もらい、2枚の羽毛布団を敷布団と掛け布団にしてベットを作ったら最高の寝心地です。個人差がありますが、ANAのスタッガードより足元が広く寝やすいです。北京ー羽田の路線は日本人CAも多く,ことばの安心感もあります。

(ビジネスクラスは、日本人スチュワーデスが少ないです)

エアチャイナ、メリット&デメリット

メリット

ANAの単価が良いモノは予約が難しいけれど、エアチャイナの予約は楽です。

(いちおうビジネスクラスなので)北京空港のエアチャイナ・ラウンジでは、夜中の寒い時でも、熱いシャワーを浴びることができるのでサッパリします。

(いちおうビジネスクラスなので)座席や足元は広く、上下に羽毛布団を使ったベットを作成して眠ることもできます。

ANAエコノミー路線で安く回数を乗るより、体力的には楽だと思います。

デメリット

ラウンジ設置の仮眠室に天井が無く、寒くて寝れないことがある。

機内で提供される食事はANA便と比較してはいけない、食事は忘れて寝ることに集中したほうが良いでしょう。

最悪、足止め、飛ばないなど覚悟が必要ですが、アメックスなどのカード(遅延)保険を利用できれば幸いだと思います。

 感想

不便な部分もありますが、だんだん慣れてきて上手く対処している自分がいてビックリです。でも、できればANAの直行便で安心修行したいですね。

(エアチャイナより、お金はかかりますが、ANAのクアランプール発券はお得でしたので、発券してみました。)

 

夫婦で世界一周 ファーストクラス をマイルで発券

 世界一周ファーストクラスマイルで発券完了

少し前ですが、ANAマイルを貯めて念願の世界一周ファーストクラスを (180,000 マイル + 48,130円 ) × 2(+嫁さん)で発券できました。

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当時、ANAが燃料サーチャージをかけると発表してあったのであわててルートを組みました。思ったより値段が高いと感じたのでダイヤモンドデスクに聞いたら、ヨーロッパ路線は燃料サーチャージがかかる事が判明、納得して発券しました。

結果このような路線で発券しました。

 

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NRT-BKK  A380 タイ航空     特典ファースト

BKK-CDG A380 タイ航空     特典ファースト

CDG-FRA   32A ルフトハンザ航空 特典ビジネス (EU圏内ファースト無い)

FRA-JFK   A388 ルフトハンザ航空 特典エコノミー(ファーストの開放まち)

JFK-HND   77W 全日空      特典ファースト

 

バンコク、パリ、フランクフルト、ニューヨーク

どの街も初めてでワクワクしていますが、パリはテロが怖いです・・・

スターアライアンスの顔、ルフトハンザ

せっかくなので、スターアライアンスの顔と言われる、ルフトハンザのファーストクラス・ラウンジを利用したい!

スターアライアンスのゴールドメンバーなら入れると言うブログを見ましたが、ルフトハンザに電話確認したら「スターアライアンスのゴールドメンバーでも利用できない。自社かスイス航空の上級会員またはファーストクラス利用」と言われました。

チャンギ空港のプライベート・ルームもSQ利用者のみ利用できるので似たような感じでしょうか。

フランクフルトでは エコノミーからファーストに変更しファースクラス・ラウンジを堪能してみたいです。

フランクフルト→ニューヨク便は通常B747-8を使用しているはずでが、良いのか悪いのか、予定便はA380になっています。嫁さんとルフトハンザのA380ファーストクラスに乗りたいです。

世界一周旅の目的ベスト5

今回の(と言っても人生初の、ですが)世界一周には、大きく5個の目的があります。

  1. FRA で LHのファーストクラスラウンジを利用したい
  2. FRA でルフトハンザ リモワ の電子タグモデルの購入
  3. BKK タイ航空ラウンジの1時間の無料マッサージ
  4. 各社のファーストクラス座席やサービスなどの比較
  5. ニューヨークのヤンキースタジアムで野球観戦したい

目的1のルフトハンザのファーストクラスラウンジの利用の為には、

現在のエコノミー席の予約を、空きが出ればファーストクラスに振替えして、燃料サーチャージ料金などを追加するか、(お金を節約するなら)1枚目の航空券を使用してから発券時のレートで振替をしてもらう事が必要みたいです。

追記:

バンコク到着が夜で嫌な予感と、理系マイラーさんのブログ読んで成田からの出発を羽田に変更しました。

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変更の追加料金は無かったです。

ドイツでルフトハンザ・リモワを購入 成功と大失敗

出発前準備

憧れのルフトハンザリモワ(ルフトハンザ航空とリモワのコラボ商品)、日本のリモワ正規店では取り扱いが無く、ネットやオークションで見ると高くて購入できません。そこで本場ドイツ旅行のついでにリモワを購入することにしました。

欲しいモデルを確実に入手する為、リフトハンザ航空の販売サイト、「ワールドショップ」でアルミのモデルをWEB予約をしておきました。

  • Boeing ボーイング
  • Private Jet プライベートジェット

日本でもかなりの人気のモデルで、ネット販売でも入手困難だったり、暴利に高値で売買されている商品です。

ドイツのミュンヘンに到着

空港でルフトハンザ ワールドショップ店を探しました。お店はルフトハンザ専用のターミナルにあり、その他のエアライン・ターミナルから長い距離を移動、ようやく着いた記憶があります。

リモワと対面

お店にはルフトハンザリモワが所狭しと並んでいます、ポリカーボネイトの商品もたくさんありました。

成功した事

いよいよ注文したリモワと対面です。当日、店頭に無い商品もあったので予約して大正解だと思いました。

大失敗した二つの事

失敗その1です

「帰国の時に引き取りますね」とホテルへ行こうとしたら、なんとなんと店員さんがこう言ったのです、「帰国便まで預からない持って行って、置いて行ったらキャンセル扱いにします」と言ったんです。お〜人種差別かぁ〜白人に同じ事が言えるのか〜と感じましたが、深呼吸をして笑顔で

「こんな大きいの持って行けない、裏に置いといて頼むよー」とお願い、しつこく店員にアプローチしましたが、責任者の男性が出てきて「 ダメだ」と一刀両断。

泣く泣く持参です、ボーイングの大と小を一つずつ、プライベートジェットの大と小を一つずつの合計4つ、苦肉の策で大きいほうを開けて小さいバゲッジを入れました、イメージはロシアのマトリューシカです、それでも大きい段ボールが二つです、ミュンヘンのヒルトンホテルまで移動が大変でした。いま思うとタクシー代ぐらいのチップを握らせて置いといてもらえば良かったです。そのような考えが日常では無いので試せませんでした。絶対、帰りに購入した方が良いですよ、ネット予約の場合は帰国便の日を入力です。

失敗その2です

タックス・リファウンド も大変でした、時間に余裕を持ってやらないと搭乗に間に合いません、購入した店と申請窓口の距離が遠く、窓口が大混雑しています、不備があると、店に戻って書類を整え、また行列に並ばなくてはいけません。

乗り継ぎ時間の短い人は、約10%の返金を諦めた方が良いかもしれません。

 

今年はフランクフルトに行く予定になっているので電子タグ付きのルフトハンザのリモワ、サルサかトパーズをアウトレット価格で買いたいです。

まとめ 

予約は良かったが、購入や引き取りは帰りに、取り置きはしてくれません。

 

アウトドアだけじゃない!パタゴニアのおすすめバック

出張でも使えるビジネスバックが欲しい!

皆さん、出張に行かれますか?私は時々ですが、出張に出かける機会があります。

いつもは、ドイツで購入したPriveate JetかBoeingのキャリーケースを使っているのですが、そこまで荷物は多くない仕事での移動時に使えるようなバックで、欲を言えばスーツケースやキャリーケースの取っ手に付けられるビジネスバックが欲しいです。

www.hawaiisuki.com

旅先で発見!お手頃価格のビジネスバック

飛行場で見るTUMIなどのビジネスバックは素晴らしいのですが、正規店の価格で5万〜6万くらいと値段が高く手が出ませんでした。

そんな時 シドニーのパタゴニアに行った時、よいバックを見つけました。

patagonia 「HEADWAY BRIEF」

パタゴニア、ヘッドウェイブリーフ

日本円で2万円弱なので、TUMIよりかなりお手頃価格です。残念ながら在庫がカラシ色だけで、他色は売り切れと言うことでした。仕事で取引先に行く事を考えたら、カラシ色は買えませんでした。

東京のパタゴニアでも取り扱いはしていましたが(税込19,440円)、黒は品切れと言われました。この時点で購入はあきらめていました。

ところが、その後にANAのSFC・ダイヤモンド修行中にANA旅作(海外)でカナダのバンクーバーに行きました。ビジネスクラスで安くでていました、修行に激安エアチャイナ中国国際航空ばかり多用して心身共に疲れてしまいANAさんに搭乗しました。

カナダで発見!HEADWAY BRIEF

バンクーバーのパタゴニアに寄った際に黒色の在庫を見つけました。

値段は CAD $169.00。(日本円で15,000円くらい)

シドニーで見て以来、ずっと欲しかったので、衝動買いしてしまいました。

さすが米国のお隣の国、カナダ!品揃えも良いですし、価格も日本で購入するより安いです。バックはセールになっていませんでしたが、Tシャツや上着などはかなりセール品もありました。物によっては日本での購入価格の半額くらいになっていました。

大満足の収納力

実際にヘッドウェイブリーフを使ってみて感じたこととしては、思っていたより収納があるなぁ、と言うことです。サイズは22Lですが、仕切るポケットも多いので、仕事のラップトップPC(15インチ)や私物のMac Bookも収納可能で使い勝手が良いです。

ちょっとした着替えも余裕で入るので、出張にも最適!本当に買って良かったです。

物を入れすぎて重くなっても、幅広のストラップと肉厚の肩当てがあり重さが分散され持ち運びしやすいです。

リモワのキャビントロリーにも収まりよく最高です。

 

 

フィンエアー A350 ビジネスクラス 東京ーヘルシンキを発券

フィンエアービジネスクラスを19,816円で発券

北欧の国、フィンランドの首都ヘルシンキ ー 東京(成田) を結ぶ直行便、フィンエアーのビジネスクラスを夫婦で発券しました。(Finnair 羽田路線は無かったので成田路線です)

アジアマイルでお得に発券

ワンワールドに入ってる、キャセイパシフィックのアジアマイルを利用して 80,000アジアマイル+1,360香港ドル ( ¥19,816 ) / 人を発券。現金で発券すると 45万円ぐらいです、とても現金では購入できません、マイルがあって感謝です。

アジアマイルの特典航空券で、日本航空(JAL)の東京ーヘルシンキ路線も取れますが、今回は空きが無かったです残念。

東京ーEU圏内のビジネスクラスは、基本的に12万マイル必要なんです、例えばブリティッシュエアで羽田空港や成田空港からイギリスのロンドン、イベリア航空で行く成田からスペインのマドリード、キャセイパシフィクの香港からロンドンなどヨーロッパ路線があります。

ヘルシンキ路線だけは 8万マイルで発券でき、とってもお得なんです。ヘルシンキからパリやバルセロナ、ローマやミラノ、ニースなどもフィンエアーで行けるので追加しようとすると、12万マイル必要になります、改悪される前に発券できて良かったです。

ヘルシンキからエストニアの首都タリン

キャセイのオペレーターさんに、追加マイルなしでどこか行けないか電話相談したら

エストニアの首都タリンを付ける人が多いと言われました。調べるとヘルシンキから近いんですね。タリンだけは追加マイル無しで行けるようです。ちょっと考えますと言って電話をきりました。どうしようかなぁ 

フィンエアーA350

フィンエアーと エアバスのA350 は搭乗したことが ありません。評判が良いので、食事や座席など楽しみです。機内はマリメッコとコラボしているらしいです。機内アメニティなんかも全てマリメッコ仕様らしいです。食器類もマリメッコとイッタラのものを使用していて、徹底してフィンランド発祥のブランドを使っているとのこと。

正直今回フィンランドに行くことになる前にはあまり馴染みのないブランドでしたが、かなり有名なブランドなんですね。

北欧初上陸!

北欧は初上陸になり、ワクワクしています。子供の頃からテレビで見ていたムーミンは、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンの小説と絵本が原作と言うことも今回初めて知りました。本場のムーミンを見るのも楽しみですね。

ヘルシンキから北上して、ロバニエミに行きオーロラも見てみたいです。

シンガポール航空 A380スイートクラス路線を探してみました

(追記 2018.5.21)

今のところ NEW SUITE CLASS の就航路線は

SIN ↔︎ SYD , LHR , HKG

シンガポールから シドニー、ロンドン(ヒースロー)、香港3路線のようです。

シンガポール航空スイートクラス路線

就航路線を調べました。 

マイルで乗るには、他社(ANAなど)に開放しない為、シンガポール航空クリスフライヤーのマイルで発券しないと搭乗できません。

もちろんファーストクラスも良いのですが、同じマイル数ならスイートクラスに乗りたいです。 

A380 スイートクラスとなると日本の定期就航はありませんが、期間限定で大阪の関空に来ています。

日本

シンガポール ー 大阪(期間限定便)

期間限定(2018.10/28〜2019.01/31)が発表されました。

ビジネスクラスならANAマイルで発券できるようです。通常はANAマイルで発券できないので、搭乗の大チャンスですね!

東アジア

シンガポール ー 北京、香港、上海、

オセアニア

シンガポール ー メルボルン(5月からは見つからず)、シドニー(1日2便)

南アジア

シンガポール ー ムンバイ、デリー

北米

シンガポール ー (フランクフルト経由) ー ニューヨーク

ヨーロッパ

シンガポール ー パリ、フランクフルト、チューリッヒ、ロンドン(1日2便)

 

以上が確認できたA380の就航路線です。

 

路線を参考にして搭乗しました

4路線、マイル旅行を夫婦で楽しんできました。

往路

関空からシンガポール(A380のスイートクラス)

シンガポールのチャンギ国際空港内のシルバークリスラウンジ・ファーストクラスラウンジ奥にある秘密部屋 プライベートルームで休憩して

シンガポールからシドニー(A380のスイートクラス)

シドニーで観光。

宿泊はインターコンチネンタル(クラブラウンジ最高です)とマリオット(残念でした)。

復路

シドニーからシンガポール(A380のスイートクラス)

チャンギのプライベートルームで食事し、ビジネスラウンジで仮眠しました。

 シンガポールから羽田(B777のファーストクラス)

 

ファーストクラスで飛んだエアラインはシンガポール航空、タイ航空、ルフトハンザ航空、全日空と経験しましたが、個人的にはシンガポール航空が最高です。

SQのA380 新しいスイートクラスは12座席から6座席に変わり、アッパーデッキに移動しました、ぜひ搭乗したいです。 

シンガポール航空の特典航空券が取れないので、ステータスマッチを試してみた

特典航空券の予約に四苦八苦

3/23にシンガポール航空の特典航空券15%の割引が無くなり、更に必要マイル数が上がる 燃料サーチャージは無くなるそうだが、その前に発券したい。

シンガポール航空のファーストクラス特典航空券は,自社のクリスフライヤーにしか開放しておらず、ANAのサイトからは予約できないので、シンガポール航空に電話したり,HPから検索かけたり有楽町の窓口に行ってみたりして、予約を試しました。

飛行時間の長いヨーロッパ方面、または SIN(シンガポール)ーJFK(ニューヨーク)の路線を搭乗したかったのですが、夫婦2枚分は予約が出来ず困っていました。

 上級会員を目指す

おそらく平会員の開放枠が少ないと思い、ステータスマッチで上級会員になれないか調べました。

ちょうど シャングリラ・ホテル「ゴールデン・サークル」とシンガポール航空「クリスフライヤー」のステータスマッチが行われています。

「ゴールデンサークル」上級会員になれば、「クリスフライヤー」の上級会員になり、特典航空券の開放枠が増えるかもしれません。とにかく試してみます。

申し込みはInfinite Journeys のサイトから。

 

シャングリラホテル「ゴールデンサークル」は他ホテルとのステータスマッチをしていません。(例えると、SPGマリオットのプラチナ・ゴールド会員でもシャングリラの上級会員にはなれません)

シャングリラ「ゴールデンサークル」に上級会員になりたいと直談判メールしました

僕は、ヒルトンのダイヤモンド会員、IHGのスパイアエリート会員です。

ステータスマッチの申請

英語が得意では無いので、ネットで英語のステータスマッチ例文を検索し作成。

手持ちのヒルトン・ダイヤモンドとIHG・スパイアの会員証と宿泊記録を添付(スクリーンショット)、更にシャングリラ・ホテル2泊の宿泊予定no.まで入れて送信しました。

「ゴールデン・サークル」の上級会員になれば、「クリスフライヤー」とのステータスマッチに成功し、ファーストクラスの予約発券が可能かもしれないと言う期待を込めて。

 ステータスマッチ結果

すぐに返事がきました。残念ながら作戦「失敗」です。それでもワンモアトライです。30日間だけでもステータスマッチをしてもらえないか、とお願いのメールをしましたが、やはり最初と結果は同じでステータスマッチはしてもらえませんでした。

仕方ありません。シンガポール航空の上級会員になることはあきらめます。宿泊予約もキャンセルしました。でもシンガポール航空のスイートクラスはあきらめません。搭乗できる便を地道に探します。

 

シンガポール航空のスイートクラス マイルで発券

夢のシンガポール航空 A380 スイートクラス体験

マイルでスイートクラス発券の詳細

シンガポール航空 HPから特典航空券で161,500 マイル(15%WEB割引き)+ ¥49,020 / 1人あたり(嫁さんと行くので)2人分 発券しました。

 

往路 関空ーシンガポール  (A380-800 スイートクラス 12座席)

   シンガポールーシドニー(A380-800 スイートクラス 12座席)

復路 シドニーーシンガポール(A380-800 スイートクラス 12座席)

   シンガポールー羽田  (B777-300 ファーストクラス  8座席)

羽田ー関空の国内線をANAで取り、無理やり関空からのA380で出発です。「羽田からシドニーは直行便があるのに、なぜ関空経由にするのか?めんどくさい!」と嫁さんに言われました。羽田空港はB777-300の運航しかなくA380に乗りたければ、関空へ行くしか無いんです。面倒でもスイートクラスに乗る為です。

チャンギ空港のプラベートルームを使いたい!

往路のシンガポールでは乗継ぎ時間が長いのでチャンギ空港のファーストクラス・ラウンジ(プライベート・ルーム)で楽しむ予定。東京のシンガポール航空さんに電話でチャンギ空港ラウンジの事を聞いたら知らないと言われました。特に調べる気配も無く、シンガポール航空のヒラ会員への対応を痛感し電話を切りました。

ANAダイヤモンド会員への対応に慣れきってしまっていたので、対応の違いに落胆しました。 

再度、現地シンガポールのクリスフライヤーに電話確認、「24時間営業のラウンジもあり仮眠室もある」と言うコメントを頂きました。到着が深夜なのでホテルへの移動等も心配だったのですが、これならトランジットホテルを利用をしなくて済みそうなので一安心です。

実際にプライベートルームを利用した時の実体験

チャンギ空港ターミナル3のシルバークリスラウンジを利用しました。現地の誰に聞いても「ターミナル3に仮眠室は無い」と言われました。電話で確認した時は仮眠室があると言っていたのに・・・聞き間違いでしょうか。

仮眠室が無い為、プライベートルームでトランジットホテルの相談をしたんですが、

「ビジネスラウンジで仮眠しなよ、食べ物も飲み物あるし、全く問題ないよ」

と言われ、慣れた感じで 枕と毛布を用意してくました。

その他の乗客には枕や毛布を渡していませんでした。プライベートルーム利用者だけに渡している感じです。

プライベートルームのスタッフの案内に従ってビジネスラウンジのソファーに移動し、ビジネスラウンジの中で安全に熟睡できました。