フィンランド式 サウナの入り方 男女いっしょ 水風呂は湖
フィンランドのヘルシンキにビジネスクラスで行ってきました。
キャセイのマイルで発券しA350に初搭乗、詳しくは下記に。
free-travel.hatenablog.com
フィンランド サウナ は3箇所で体験しました。
1.宿泊ホテルのサウナ(無料)
宿泊した「クラウンプラザ・ヘルシンキ」の地下1階に大きなスポーツジムがあり、宿泊者は無料で利用できます、プールで泳いだり、プログラムも良いと言うので、ヨガ教室90分に参加しました、しかし先生のフィンランド語がわからず、廻りをキョロキョロしてヨガポーズをとっていました。
そこのシャワーブースにサウナ部屋があります、男女別なので水着は必要ありません。
入り口に、ロール式の幅広ペーパーがあり、切り取ってお尻に敷き利用します。
8畳ぐらいの部屋に焼き石があり、両サイドに2段で座れるようになっていますが、バケツが2つあり、石に水をかけると一気に温度があがり気持ちよくなります。
宿泊の後半は、男子サウナの調子が悪く低温度サウナになってしまい残念でした。
2.ヘルシンキ市内から近い薪サウナ(19ユーロ/人・クレジットカードok)
「loyly(ロウリュ)」
雑誌「るるぶ」を見て、行きました。(日本人おおいです)
宿泊ホテルからバスを利用、乗り換え無しで行けました、約20分で到着。
お店(サウナ)が、バス停の目の前で迷いません。
入場して右側がカフェ、左に10メーターほど行くと受付がありました。
予約したかと聞かれましたが、予約なしでも入れました。水着の貸し出しもありましたが、持参したので断りました。
受付の手前で上着と靴を共同の場所に収納します、他人と同じ所に入れるので、カナダグースなどを着て行ったら、後から渡される鍵付きロッカーに入れた方が安心・安全かもしれません。
お金を払うと(クレジットカードok)バスタオルとお尻の下に敷くテーブルクロスみたいな物を2点渡されます。
男女、別々のドアに入り、渡された鍵の番号とロッカー番号を合わせると利用できます、荷物や傘、洋服など入れて、タオル類と鍵を持ち、次のドアを開けるとシャンプーやボディソープのあるシャワー部屋があります、そこでシャワーもあびれますが
サウナの近くにもシャワーあります、水バケツもあり
サウナ部屋は、大きいな薪ストーブがあり、非常に暑いです。
蓋を開けて、柄杓で焼き石に水をかけると、非常に熱い熱気が顔に当たり体感温度があがります、周りに断ってやりましたが、皆さん「やってくれと」気持ちよく言ってくれます。水風呂がわりの、海が目の前にあり、手すり付きの階段があります。
当日は強風で波が荒く、泳ぐ事が出来ませんでした。
3.世界最高の薪サウナ(12ユーロ/人)
「Cafe Kuusijärvi」クーシャルビの薪サウナ、
ここはNHKさんの番組「2度目のフィンランド」を観て知りました。
ヘルシンキ中央駅からバスで一本です、739番バスに乗車しました。
30分から40分ぐらいで到着。
バスの降り口で運転手さんや乗客が優しく
ここだよ、降りなさいと教えてくれました
森の中で降ります、バス停から3分ぐらいで到着
道路に面した入り口
ここから50メートルぐらい歩くと、左は広い駐車場
右に行くと
さらに進みます
奥に建物が見えてきました
立て看板の入り口に近づくと「SAUNA」サウナの字が
ここを入ると受付があり、右に食事処、左にロッカーと更衣室、シャワー、二つの電気式サウナがあります。スチームサウナ料金を払うと、「紙の腕輪」をされ払込済みのマークになります。
スモークサウナは施設の外にあり、少し歩きます。この時に「サンダル」が必要になります。
忘れた方は、レンタルが無いのでフロントで買うか、裸足で歩くかです。
テレビ放映では、お金を払って大きい方のスモークサウナまで歩き、脱衣所で水着に着替えてました。
しかし、水風呂がわりの湖まで50メーターほど歩くので、厳寒期は、サンダルが必要になると思います。
スモークサウナは13時からと聞いてましたが小さい小屋の方だけで、大きい方は15時でした。15時まで時間があるので小さい方へ入ってみます
8人ぐらいで満席のスモークサウナで煙いし、すごく暑いです。しかし電気式には無い高温サウナで優しい感じがします。
常連さんが焼き石にゆっくり水をかけると一気に温度があがり「これがフィンランドサウナかぁ」、と叫びたくなる暑さが襲ってきます。常連さんは、じっと座り汗を流しています。
汗をかいたので冷たい湖に向かいます、水温 9度から10度ぐらい、足を湖の水に触れただけでギブアップです。水分補給をして再度サウナです。
休憩をいれながら、身体を休めたら15時になりました。テレビ放映していた、大きいスモークサウナへ
サウナのドアに貼紙が
開始時刻のようです。
中に入ると広いですが、階段も数段高くなっており、先ほどの小屋より暑いです。最上段に上がって楽しみます。
常連さんが話しかけてくれ、ここのサウナの良さを教えてくれます。北欧のかたは、優しく接してくれて、とても楽しいです。
一度、石を焼いたら終わり。2度と焚かないので早い時間が高温だと言います。
暑いですが湖に入りたいので、じっと我慢です。とうとう限界が来て、湖に向かいます。
せっかく来たので、頭まで入りました。
冷たくて痺れます。あわてて水から上がりますが気持ち良いです。
常連さんは、「ここを体験したら、電気式サウナじゃ物足りないよぉ。最高だろー」
って笑顔で話してきます。
まとめ
結果は、最高です。
ヘルシンキのサウナに行くならクーシャルビに行きましょう。おすすめします。
それは最高の場所と常連さんのホスピタリティです。
なんか大衆酒場、スペインやポルトガルのバルで知り合った方の親切、おせっかいに感謝みたいな マキのサウナです。ヘルシンキに行ったら、ぜひ行ってください。
ここで持参するものは、小屋や湖に行くための「サンダル、(売り物あり)」
「バスタオル」、現地では4ユーロです、私たちは何故か無料でした。
「シャンプーやボディシャンプー、トリートメント」
一番大事なのは、常連さんが話しかけてくるので、会話を楽しんでください
私のように片言の英語しか話せなくても、親切で優しいです。
また行きたいなぁ・・・
旅行って良いですね、マイラーさん達の情報開示に感謝です。
僕たち夫婦でも旅行が行けるようになりました、ありがとうございます。