SQ A380 スイートクラスからウルル(エアーズロック)を見せてもらった。
ウルル(エアーズロック)が見たい
SQシンガポールからシドニー便
シンガポールからシドニーに向かう便は深夜に出発でした。搭乗時に渡された機内用のパジャマにすぐに着替えて、高級シャンパン(クリュッグとドンペリ)を寝酒に爆睡しました。寝酒がシャンパン(しかも超高級)なんて夢のような体験です。
目覚めるとアリススプリンスの真上を通過中。もしやと思い、あわててシェードを開け、明るくなった外をみましたが一面あかい土色。左右どこをみても「ウルル」は見えません、近くにいる紫色のCAに聞くと、「見えない」と言われガッカリしました。CAさんが着用しているケバヤの色で階級が表されていて、紫色の方は一番偉い管理監督者です。
「帰りの便でシンガポールに戻る時、乗ったら早めにCAに言ってみてね」、と言われました。
シドニーからウルル(エアーズロック)の観光を考えたんですが、アリススプリングスの空港から時間がかかる、値段が高い事で断念しました。せめて上空から見れたら最高なのになーと思いました。
SQシドニーからシンガポール便
シドニーからシンガーポール行きの帰り便です。ウェルカムシャンパン(ドンペリとクリュッグ)を出された時に、エアーズロックを見たいとCAにリクエストしました。「約束できないけどパイロットに伝える」と言ってくれました。お酒と食事を楽しみながら、座席モニターの飛行ルートを見ていると明らかにアリススプリングスの南側に向かって飛行しており、行きのルートとまったく飛行ルートが違っていました。
上空からウルルが見えた!
搭乗してから2時間半ぐらいしたら、CAから声をかけられ外を見たら現れました、感動です。パイロットから機内アナウンスもあり、ウルルをこの目でみました。写真うつり悪くてすみません
赤色サロンケバヤを着ているチーフから「右側の何とかも見なよ」と言われ
CAに「延々と続くあの白いの何」?と聞いたら「塩」と言ってました。
オーストラリア大陸の真ん中で塩?しらなっかたです、あとで調べてみます。
*Googleによると、エア湖盆地、オーストラリア最大の塩湖だそうです(赤い服を着たCAが興奮して写真を撮ってたので、聞いてみたら、見るのは2回目と言ってました。)
ウルルを見たいとリクエストしてみたら、応えてくれました。
感動です、シンガポール航空さん ありがとうございました。
*CA(スチュワーデス)さんはスイートクラス専用の方が常駐していて、対応が敏速でした。