フリートラベル日記

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ドイツでルフトハンザ・リモワを購入 成功と大失敗

出発前準備

憧れのルフトハンザリモワ(ルフトハンザ航空とリモワのコラボ商品)、日本のリモワ正規店では取り扱いが無く、ネットやオークションで見ると高くて購入できません。そこで本場ドイツ旅行のついでにリモワを購入することにしました。

欲しいモデルを確実に入手する為、リフトハンザ航空の販売サイト、「ワールドショップ」でアルミのモデルをWEB予約をしておきました。

  • Boeing ボーイング
  • Private Jet プライベートジェット

日本でもかなりの人気のモデルで、ネット販売でも入手困難だったり、暴利に高値で売買されている商品です。

ドイツのミュンヘンに到着

空港でルフトハンザ ワールドショップ店を探しました。お店はルフトハンザ専用のターミナルにあり、その他のエアライン・ターミナルから長い距離を移動、ようやく着いた記憶があります。

リモワと対面

お店にはルフトハンザリモワが所狭しと並んでいます、ポリカーボネイトの商品もたくさんありました。

成功した事

いよいよ注文したリモワと対面です。当日、店頭に無い商品もあったので予約して大正解だと思いました。

大失敗した二つの事

失敗その1です

「帰国の時に引き取りますね」とホテルへ行こうとしたら、なんとなんと店員さんがこう言ったのです、「帰国便まで預からない持って行って、置いて行ったらキャンセル扱いにします」と言ったんです。お〜人種差別かぁ〜白人に同じ事が言えるのか〜と感じましたが、深呼吸をして笑顔で

「こんな大きいの持って行けない、裏に置いといて頼むよー」とお願い、しつこく店員にアプローチしましたが、責任者の男性が出てきて「 ダメだ」と一刀両断。

泣く泣く持参です、ボーイングの大と小を一つずつ、プライベートジェットの大と小を一つずつの合計4つ、苦肉の策で大きいほうを開けて小さいバゲッジを入れました、イメージはロシアのマトリューシカです、それでも大きい段ボールが二つです、ミュンヘンのヒルトンホテルまで移動が大変でした。いま思うとタクシー代ぐらいのチップを握らせて置いといてもらえば良かったです。そのような考えが日常では無いので試せませんでした。絶対、帰りに購入した方が良いですよ、ネット予約の場合は帰国便の日を入力です。

失敗その2です

タックス・リファウンド も大変でした、時間に余裕を持ってやらないと搭乗に間に合いません、購入した店と申請窓口の距離が遠く、窓口が大混雑しています、不備があると、店に戻って書類を整え、また行列に並ばなくてはいけません。

乗り継ぎ時間の短い人は、約10%の返金を諦めた方が良いかもしれません。

 

今年はフランクフルトに行く予定になっているので電子タグ付きのルフトハンザのリモワ、サルサかトパーズをアウトレット価格で買いたいです。

まとめ 

予約は良かったが、購入や引き取りは帰りに、取り置きはしてくれません。

 

アウトドアだけじゃない!パタゴニアのおすすめバック

出張でも使えるビジネスバックが欲しい!

皆さん、出張に行かれますか?私は時々ですが、出張に出かける機会があります。

いつもは、ドイツで購入したPriveate JetかBoeingのキャリーケースを使っているのですが、そこまで荷物は多くない仕事での移動時に使えるようなバックで、欲を言えばスーツケースやキャリーケースの取っ手に付けられるビジネスバックが欲しいです。

www.hawaiisuki.com

旅先で発見!お手頃価格のビジネスバック

飛行場で見るTUMIなどのビジネスバックは素晴らしいのですが、正規店の価格で5万〜6万くらいと値段が高く手が出ませんでした。

そんな時 シドニーのパタゴニアに行った時、よいバックを見つけました。

patagonia 「HEADWAY BRIEF」

パタゴニア、ヘッドウェイブリーフ

日本円で2万円弱なので、TUMIよりかなりお手頃価格です。残念ながら在庫がカラシ色だけで、他色は売り切れと言うことでした。仕事で取引先に行く事を考えたら、カラシ色は買えませんでした。

東京のパタゴニアでも取り扱いはしていましたが(税込19,440円)、黒は品切れと言われました。この時点で購入はあきらめていました。

ところが、その後にANAのSFC・ダイヤモンド修行中にANA旅作(海外)でカナダのバンクーバーに行きました。ビジネスクラスで安くでていました、修行に激安エアチャイナ中国国際航空ばかり多用して心身共に疲れてしまいANAさんに搭乗しました。

カナダで発見!HEADWAY BRIEF

バンクーバーのパタゴニアに寄った際に黒色の在庫を見つけました。

値段は CAD $169.00。(日本円で15,000円くらい)

シドニーで見て以来、ずっと欲しかったので、衝動買いしてしまいました。

さすが米国のお隣の国、カナダ!品揃えも良いですし、価格も日本で購入するより安いです。バックはセールになっていませんでしたが、Tシャツや上着などはかなりセール品もありました。物によっては日本での購入価格の半額くらいになっていました。

大満足の収納力

実際にヘッドウェイブリーフを使ってみて感じたこととしては、思っていたより収納があるなぁ、と言うことです。サイズは22Lですが、仕切るポケットも多いので、仕事のラップトップPC(15インチ)や私物のMac Bookも収納可能で使い勝手が良いです。

ちょっとした着替えも余裕で入るので、出張にも最適!本当に買って良かったです。

物を入れすぎて重くなっても、幅広のストラップと肉厚の肩当てがあり重さが分散され持ち運びしやすいです。

リモワのキャビントロリーにも収まりよく最高です。

 

 

フィンエアー A350 ビジネスクラス 東京ーヘルシンキを発券

フィンエアービジネスクラスを19,816円で発券

北欧の国、フィンランドの首都ヘルシンキ ー 東京(成田) を結ぶ直行便、フィンエアーのビジネスクラスを夫婦で発券しました。(Finnair 羽田路線は無かったので成田路線です)

アジアマイルでお得に発券

ワンワールドに入ってる、キャセイパシフィックのアジアマイルを利用して 80,000アジアマイル+1,360香港ドル ( ¥19,816 ) / 人を発券。現金で発券すると 45万円ぐらいです、とても現金では購入できません、マイルがあって感謝です。

アジアマイルの特典航空券で、日本航空(JAL)の東京ーヘルシンキ路線も取れますが、今回は空きが無かったです残念。

東京ーEU圏内のビジネスクラスは、基本的に12万マイル必要なんです、例えばブリティッシュエアで羽田空港や成田空港からイギリスのロンドン、イベリア航空で行く成田からスペインのマドリード、キャセイパシフィクの香港からロンドンなどヨーロッパ路線があります。

ヘルシンキ路線だけは 8万マイルで発券でき、とってもお得なんです。ヘルシンキからパリやバルセロナ、ローマやミラノ、ニースなどもフィンエアーで行けるので追加しようとすると、12万マイル必要になります、改悪される前に発券できて良かったです。

ヘルシンキからエストニアの首都タリン

キャセイのオペレーターさんに、追加マイルなしでどこか行けないか電話相談したら

エストニアの首都タリンを付ける人が多いと言われました。調べるとヘルシンキから近いんですね。タリンだけは追加マイル無しで行けるようです。ちょっと考えますと言って電話をきりました。どうしようかなぁ 

フィンエアーA350

フィンエアーと エアバスのA350 は搭乗したことが ありません。評判が良いので、食事や座席など楽しみです。機内はマリメッコとコラボしているらしいです。機内アメニティなんかも全てマリメッコ仕様らしいです。食器類もマリメッコとイッタラのものを使用していて、徹底してフィンランド発祥のブランドを使っているとのこと。

正直今回フィンランドに行くことになる前にはあまり馴染みのないブランドでしたが、かなり有名なブランドなんですね。

北欧初上陸!

北欧は初上陸になり、ワクワクしています。子供の頃からテレビで見ていたムーミンは、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンの小説と絵本が原作と言うことも今回初めて知りました。本場のムーミンを見るのも楽しみですね。

ヘルシンキから北上して、ロバニエミに行きオーロラも見てみたいです。

シンガポール航空 A380スイートクラス路線を探してみました

(追記 2018.5.21)

今のところ NEW SUITE CLASS の就航路線は

SIN ↔︎ SYD , LHR , HKG

シンガポールから シドニー、ロンドン(ヒースロー)、香港3路線のようです。

シンガポール航空スイートクラス路線

就航路線を調べました。 

マイルで乗るには、他社(ANAなど)に開放しない為、シンガポール航空クリスフライヤーのマイルで発券しないと搭乗できません。

もちろんファーストクラスも良いのですが、同じマイル数ならスイートクラスに乗りたいです。 

A380 スイートクラスとなると日本の定期就航はありませんが、期間限定で大阪の関空に来ています。

日本

シンガポール ー 大阪(期間限定便)

期間限定(2018.10/28〜2019.01/31)が発表されました。

ビジネスクラスならANAマイルで発券できるようです。通常はANAマイルで発券できないので、搭乗の大チャンスですね!

東アジア

シンガポール ー 北京、香港、上海、

オセアニア

シンガポール ー メルボルン(5月からは見つからず)、シドニー(1日2便)

南アジア

シンガポール ー ムンバイ、デリー

北米

シンガポール ー (フランクフルト経由) ー ニューヨーク

ヨーロッパ

シンガポール ー パリ、フランクフルト、チューリッヒ、ロンドン(1日2便)

 

以上が確認できたA380の就航路線です。

 

路線を参考にして搭乗しました

4路線、マイル旅行を夫婦で楽しんできました。

往路

関空からシンガポール(A380のスイートクラス)

シンガポールのチャンギ国際空港内のシルバークリスラウンジ・ファーストクラスラウンジ奥にある秘密部屋 プライベートルームで休憩して

シンガポールからシドニー(A380のスイートクラス)

シドニーで観光。

宿泊はインターコンチネンタル(クラブラウンジ最高です)とマリオット(残念でした)。

復路

シドニーからシンガポール(A380のスイートクラス)

チャンギのプライベートルームで食事し、ビジネスラウンジで仮眠しました。

 シンガポールから羽田(B777のファーストクラス)

 

ファーストクラスで飛んだエアラインはシンガポール航空、タイ航空、ルフトハンザ航空、全日空と経験しましたが、個人的にはシンガポール航空が最高です。

SQのA380 新しいスイートクラスは12座席から6座席に変わり、アッパーデッキに移動しました、ぜひ搭乗したいです。 

シンガポール航空の特典航空券が取れないので、ステータスマッチを試してみた

特典航空券の予約に四苦八苦

3/23にシンガポール航空の特典航空券15%の割引が無くなり、更に必要マイル数が上がる 燃料サーチャージは無くなるそうだが、その前に発券したい。

シンガポール航空のファーストクラス特典航空券は,自社のクリスフライヤーにしか開放しておらず、ANAのサイトからは予約できないので、シンガポール航空に電話したり,HPから検索かけたり有楽町の窓口に行ってみたりして、予約を試しました。

飛行時間の長いヨーロッパ方面、または SIN(シンガポール)ーJFK(ニューヨーク)の路線を搭乗したかったのですが、夫婦2枚分は予約が出来ず困っていました。

 上級会員を目指す

おそらく平会員の開放枠が少ないと思い、ステータスマッチで上級会員になれないか調べました。

ちょうど シャングリラ・ホテル「ゴールデン・サークル」とシンガポール航空「クリスフライヤー」のステータスマッチが行われています。

「ゴールデンサークル」上級会員になれば、「クリスフライヤー」の上級会員になり、特典航空券の開放枠が増えるかもしれません。とにかく試してみます。

申し込みはInfinite Journeys のサイトから。

 

シャングリラホテル「ゴールデンサークル」は他ホテルとのステータスマッチをしていません。(例えると、SPGマリオットのプラチナ・ゴールド会員でもシャングリラの上級会員にはなれません)

シャングリラ「ゴールデンサークル」に上級会員になりたいと直談判メールしました

僕は、ヒルトンのダイヤモンド会員、IHGのスパイアエリート会員です。

ステータスマッチの申請

英語が得意では無いので、ネットで英語のステータスマッチ例文を検索し作成。

手持ちのヒルトン・ダイヤモンドとIHG・スパイアの会員証と宿泊記録を添付(スクリーンショット)、更にシャングリラ・ホテル2泊の宿泊予定no.まで入れて送信しました。

「ゴールデン・サークル」の上級会員になれば、「クリスフライヤー」とのステータスマッチに成功し、ファーストクラスの予約発券が可能かもしれないと言う期待を込めて。

 ステータスマッチ結果

すぐに返事がきました。残念ながら作戦「失敗」です。それでもワンモアトライです。30日間だけでもステータスマッチをしてもらえないか、とお願いのメールをしましたが、やはり最初と結果は同じでステータスマッチはしてもらえませんでした。

仕方ありません。シンガポール航空の上級会員になることはあきらめます。宿泊予約もキャンセルしました。でもシンガポール航空のスイートクラスはあきらめません。搭乗できる便を地道に探します。

 

シンガポール航空のスイートクラス マイルで発券

夢のシンガポール航空 A380 スイートクラス体験

マイルでスイートクラス発券の詳細

シンガポール航空 HPから特典航空券で161,500 マイル(15%WEB割引き)+ ¥49,020 / 1人あたり(嫁さんと行くので)2人分 発券しました。

 

往路 関空ーシンガポール  (A380-800 スイートクラス 12座席)

   シンガポールーシドニー(A380-800 スイートクラス 12座席)

復路 シドニーーシンガポール(A380-800 スイートクラス 12座席)

   シンガポールー羽田  (B777-300 ファーストクラス  8座席)

羽田ー関空の国内線をANAで取り、無理やり関空からのA380で出発です。「羽田からシドニーは直行便があるのに、なぜ関空経由にするのか?めんどくさい!」と嫁さんに言われました。羽田空港はB777-300の運航しかなくA380に乗りたければ、関空へ行くしか無いんです。面倒でもスイートクラスに乗る為です。

チャンギ空港のプラベートルームを使いたい!

往路のシンガポールでは乗継ぎ時間が長いのでチャンギ空港のファーストクラス・ラウンジ(プライベート・ルーム)で楽しむ予定。東京のシンガポール航空さんに電話でチャンギ空港ラウンジの事を聞いたら知らないと言われました。特に調べる気配も無く、シンガポール航空のヒラ会員への対応を痛感し電話を切りました。

ANAダイヤモンド会員への対応に慣れきってしまっていたので、対応の違いに落胆しました。 

再度、現地シンガポールのクリスフライヤーに電話確認、「24時間営業のラウンジもあり仮眠室もある」と言うコメントを頂きました。到着が深夜なのでホテルへの移動等も心配だったのですが、これならトランジットホテルを利用をしなくて済みそうなので一安心です。

実際にプライベートルームを利用した時の実体験

チャンギ空港ターミナル3のシルバークリスラウンジを利用しました。現地の誰に聞いても「ターミナル3に仮眠室は無い」と言われました。電話で確認した時は仮眠室があると言っていたのに・・・聞き間違いでしょうか。

仮眠室が無い為、プライベートルームでトランジットホテルの相談をしたんですが、

「ビジネスラウンジで仮眠しなよ、食べ物も飲み物あるし、全く問題ないよ」

と言われ、慣れた感じで 枕と毛布を用意してくました。

その他の乗客には枕や毛布を渡していませんでした。プライベートルーム利用者だけに渡している感じです。

プライベートルームのスタッフの案内に従ってビジネスラウンジのソファーに移動し、ビジネスラウンジの中で安全に熟睡できました。