フリートラベル日記

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フィンエアー A350 ビジネスクラス 東京ーヘルシンキを発券

フィンエアービジネスクラスを19,816円で発券

北欧の国、フィンランドの首都ヘルシンキ ー 東京(成田) を結ぶ直行便、フィンエアーのビジネスクラスを夫婦で発券しました。(Finnair 羽田路線は無かったので成田路線です)

アジアマイルでお得に発券

ワンワールドに入ってる、キャセイパシフィックのアジアマイルを利用して 80,000アジアマイル+1,360香港ドル ( ¥19,816 ) / 人を発券。現金で発券すると 45万円ぐらいです、とても現金では購入できません、マイルがあって感謝です。

アジアマイルの特典航空券で、日本航空(JAL)の東京ーヘルシンキ路線も取れますが、今回は空きが無かったです残念。

東京ーEU圏内のビジネスクラスは、基本的に12万マイル必要なんです、例えばブリティッシュエアで羽田空港や成田空港からイギリスのロンドン、イベリア航空で行く成田からスペインのマドリード、キャセイパシフィクの香港からロンドンなどヨーロッパ路線があります。

ヘルシンキ路線だけは 8万マイルで発券でき、とってもお得なんです。ヘルシンキからパリやバルセロナ、ローマやミラノ、ニースなどもフィンエアーで行けるので追加しようとすると、12万マイル必要になります、改悪される前に発券できて良かったです。

ヘルシンキからエストニアの首都タリン

キャセイのオペレーターさんに、追加マイルなしでどこか行けないか電話相談したら

エストニアの首都タリンを付ける人が多いと言われました。調べるとヘルシンキから近いんですね。タリンだけは追加マイル無しで行けるようです。ちょっと考えますと言って電話をきりました。どうしようかなぁ 

フィンエアーA350

フィンエアーと エアバスのA350 は搭乗したことが ありません。評判が良いので、食事や座席など楽しみです。機内はマリメッコとコラボしているらしいです。機内アメニティなんかも全てマリメッコ仕様らしいです。食器類もマリメッコとイッタラのものを使用していて、徹底してフィンランド発祥のブランドを使っているとのこと。

正直今回フィンランドに行くことになる前にはあまり馴染みのないブランドでしたが、かなり有名なブランドなんですね。

北欧初上陸!

北欧は初上陸になり、ワクワクしています。子供の頃からテレビで見ていたムーミンは、フィンランドの作家、トーベ・ヤンソンの小説と絵本が原作と言うことも今回初めて知りました。本場のムーミンを見るのも楽しみですね。

ヘルシンキから北上して、ロバニエミに行きオーロラも見てみたいです。

シンガポール航空 A380スイートクラス路線を探してみました

(追記 2018.5.21)

今のところ NEW SUITE CLASS の就航路線は

SIN ↔︎ SYD , LHR , HKG

シンガポールから シドニー、ロンドン(ヒースロー)、香港3路線のようです。

シンガポール航空スイートクラス路線

就航路線を調べました。 

マイルで乗るには、他社(ANAなど)に開放しない為、シンガポール航空クリスフライヤーのマイルで発券しないと搭乗できません。

もちろんファーストクラスも良いのですが、同じマイル数ならスイートクラスに乗りたいです。 

A380 スイートクラスとなると日本の定期就航はありませんが、期間限定で大阪の関空に来ています。

日本

シンガポール ー 大阪(期間限定便)

期間限定(2018.10/28〜2019.01/31)が発表されました。

ビジネスクラスならANAマイルで発券できるようです。通常はANAマイルで発券できないので、搭乗の大チャンスですね!

東アジア

シンガポール ー 北京、香港、上海、

オセアニア

シンガポール ー メルボルン(5月からは見つからず)、シドニー(1日2便)

南アジア

シンガポール ー ムンバイ、デリー

北米

シンガポール ー (フランクフルト経由) ー ニューヨーク

ヨーロッパ

シンガポール ー パリ、フランクフルト、チューリッヒ、ロンドン(1日2便)

 

以上が確認できたA380の就航路線です。

 

路線を参考にして搭乗しました

4路線、マイル旅行を夫婦で楽しんできました。

往路

関空からシンガポール(A380のスイートクラス)

シンガポールのチャンギ国際空港内のシルバークリスラウンジ・ファーストクラスラウンジ奥にある秘密部屋 プライベートルームで休憩して

シンガポールからシドニー(A380のスイートクラス)

シドニーで観光。

宿泊はインターコンチネンタル(クラブラウンジ最高です)とマリオット(残念でした)。

復路

シドニーからシンガポール(A380のスイートクラス)

チャンギのプライベートルームで食事し、ビジネスラウンジで仮眠しました。

 シンガポールから羽田(B777のファーストクラス)

 

ファーストクラスで飛んだエアラインはシンガポール航空、タイ航空、ルフトハンザ航空、全日空と経験しましたが、個人的にはシンガポール航空が最高です。

SQのA380 新しいスイートクラスは12座席から6座席に変わり、アッパーデッキに移動しました、ぜひ搭乗したいです。 

シンガポール航空の特典航空券が取れないので、ステータスマッチを試してみた

特典航空券の予約に四苦八苦

3/23にシンガポール航空の特典航空券15%の割引が無くなり、更に必要マイル数が上がる 燃料サーチャージは無くなるそうだが、その前に発券したい。

シンガポール航空のファーストクラス特典航空券は,自社のクリスフライヤーにしか開放しておらず、ANAのサイトからは予約できないので、シンガポール航空に電話したり,HPから検索かけたり有楽町の窓口に行ってみたりして、予約を試しました。

飛行時間の長いヨーロッパ方面、または SIN(シンガポール)ーJFK(ニューヨーク)の路線を搭乗したかったのですが、夫婦2枚分は予約が出来ず困っていました。

 上級会員を目指す

おそらく平会員の開放枠が少ないと思い、ステータスマッチで上級会員になれないか調べました。

ちょうど シャングリラ・ホテル「ゴールデン・サークル」とシンガポール航空「クリスフライヤー」のステータスマッチが行われています。

「ゴールデンサークル」上級会員になれば、「クリスフライヤー」の上級会員になり、特典航空券の開放枠が増えるかもしれません。とにかく試してみます。

申し込みはInfinite Journeys のサイトから。

 

シャングリラホテル「ゴールデンサークル」は他ホテルとのステータスマッチをしていません。(例えると、SPGマリオットのプラチナ・ゴールド会員でもシャングリラの上級会員にはなれません)

シャングリラ「ゴールデンサークル」に上級会員になりたいと直談判メールしました

僕は、ヒルトンのダイヤモンド会員、IHGのスパイアエリート会員です。

ステータスマッチの申請

英語が得意では無いので、ネットで英語のステータスマッチ例文を検索し作成。

手持ちのヒルトン・ダイヤモンドとIHG・スパイアの会員証と宿泊記録を添付(スクリーンショット)、更にシャングリラ・ホテル2泊の宿泊予定no.まで入れて送信しました。

「ゴールデン・サークル」の上級会員になれば、「クリスフライヤー」とのステータスマッチに成功し、ファーストクラスの予約発券が可能かもしれないと言う期待を込めて。

 ステータスマッチ結果

すぐに返事がきました。残念ながら作戦「失敗」です。それでもワンモアトライです。30日間だけでもステータスマッチをしてもらえないか、とお願いのメールをしましたが、やはり最初と結果は同じでステータスマッチはしてもらえませんでした。

仕方ありません。シンガポール航空の上級会員になることはあきらめます。宿泊予約もキャンセルしました。でもシンガポール航空のスイートクラスはあきらめません。搭乗できる便を地道に探します。

 

シンガポール航空のスイートクラス マイルで発券

夢のシンガポール航空 A380 スイートクラス体験

マイルでスイートクラス発券の詳細

シンガポール航空 HPから特典航空券で161,500 マイル(15%WEB割引き)+ ¥49,020 / 1人あたり(嫁さんと行くので)2人分 発券しました。

 

往路 関空ーシンガポール  (A380-800 スイートクラス 12座席)

   シンガポールーシドニー(A380-800 スイートクラス 12座席)

復路 シドニーーシンガポール(A380-800 スイートクラス 12座席)

   シンガポールー羽田  (B777-300 ファーストクラス  8座席)

羽田ー関空の国内線をANAで取り、無理やり関空からのA380で出発です。「羽田からシドニーは直行便があるのに、なぜ関空経由にするのか?めんどくさい!」と嫁さんに言われました。羽田空港はB777-300の運航しかなくA380に乗りたければ、関空へ行くしか無いんです。面倒でもスイートクラスに乗る為です。

チャンギ空港のプラベートルームを使いたい!

往路のシンガポールでは乗継ぎ時間が長いのでチャンギ空港のファーストクラス・ラウンジ(プライベート・ルーム)で楽しむ予定。東京のシンガポール航空さんに電話でチャンギ空港ラウンジの事を聞いたら知らないと言われました。特に調べる気配も無く、シンガポール航空のヒラ会員への対応を痛感し電話を切りました。

ANAダイヤモンド会員への対応に慣れきってしまっていたので、対応の違いに落胆しました。 

再度、現地シンガポールのクリスフライヤーに電話確認、「24時間営業のラウンジもあり仮眠室もある」と言うコメントを頂きました。到着が深夜なのでホテルへの移動等も心配だったのですが、これならトランジットホテルを利用をしなくて済みそうなので一安心です。

実際にプライベートルームを利用した時の実体験

チャンギ空港ターミナル3のシルバークリスラウンジを利用しました。現地の誰に聞いても「ターミナル3に仮眠室は無い」と言われました。電話で確認した時は仮眠室があると言っていたのに・・・聞き間違いでしょうか。

仮眠室が無い為、プライベートルームでトランジットホテルの相談をしたんですが、

「ビジネスラウンジで仮眠しなよ、食べ物も飲み物あるし、全く問題ないよ」

と言われ、慣れた感じで 枕と毛布を用意してくました。

その他の乗客には枕や毛布を渡していませんでした。プライベートルーム利用者だけに渡している感じです。

プライベートルームのスタッフの案内に従ってビジネスラウンジのソファーに移動し、ビジネスラウンジの中で安全に熟睡できました。